5年生が田んぼの生き物観察をしました!

2021年7月8日 17時12分

7月8日(木)、田んぼの生き物観察会をしました。日本野鳥の会、愛媛県生物多様性センターから講師の先生をお招きして、5年生が生き物観察会をしました。
最初にコウノトリの生態や餌の種類について話や田んぼの生き物についての話がありました。
話が終わると、先日、5年生が田植えをした田んぼに移動し、生き物観察をしました。
オタマジャクシカブトエビタニシカエルなどの生き物を捕まえました。
水槽に入れて学校に持ち帰り、体育館で種類ごとに分けて、生き物の説明を聞きました。
持ち帰った生き物の数から、石城地区全体の田んぼに生息する生き物の数を計算し、約15匹のコウノトリが1年間生息することができる餌の数になることが分かりました。
昨年は約60匹のコウノトリが生息できる数だったので、今年はすごく減っていることが分かりました。
これからも、毎年、石城小での生き物調査を継続して、コウノトリに優しい石城地区になるように考えていきたいですね。