初任者研究授業
本日2校時、初任者研修の一環として、道徳科の研究授業を行いました。
今回のテーマ(主題名)は「分けへだてのない心(公正、公平、社会正義)」です。 教材「つくえふき」を通して、好き嫌いによって行動を変えることの問題点に気付き、誰に対しても公平に接することの大切さについて考えを深めました。
■ 「拭いたとき」「拭かれたとき」の気持ちを整理する
授業の導入では、「他の人と違って自分だけされた(されなかった)経験」を振り返り、みんなで全体共有することからスタートしました。
続いて教材を読み、机を「サッサッ」と適当に拭いたときと、「ゴシゴシ」と丁寧に拭いたとき、そしてそれぞれの拭かれ方をしたときの様子を整理しました。 子供たちは四つの視点(拭いた・拭かれた×サッサッ・ゴシゴシ)から、それぞれの立場における登場人物の気持ちを多角的に考えていきました。
■ 中心発問「ゆうとさんの机の拭き方をどう考えるか」
授業の中盤では、「ゆうとさんの机の拭き方」について話し合いました。
「相手によって態度を変えるのはよくない」「拭かれる人の気持ちを考えると、みんなゴシゴシだとうれしい」といった意見が出るなど、相手を思いやる公平な態度の重要性に深く気付いていく様子が見られました。
■ ゆうとさんへ届けるメッセージ
授業の最後には、これまでの議論を踏まえて「ゆうとさんへ自分の考えを伝える手紙」を書く活動を行いました。
手紙を書くことを通して改めて自分の日頃の行動を振り返り、相手を思いやりながら、誰に対しても分けへだてなく接しようとする大切な心を育む時間となりました。
石城小学校では、今後も一人一人の児童が互いを尊重し合える心を育む道徳教育に取り組んでいきます。